夏休みやお盆の時期は、ご家族での旅行や帰省で家を空けることも多い季節です。そんな時期だからこそ、改めて大切になるのが「防犯対策」です。

空き巣被害の多くは、侵入にかかる時間が5分以内。裏口や勝手口、1階の窓など、ちょっとした“すき”を狙われるケースがほとんどです。普段から気をつけていても、出かける際に「カーテンを開けたままにしていた」「新聞や郵便物がたまっていた」など、思わぬポイントが狙われることもあります。

防犯の第一歩は「侵入されにくい環境づくり」。窓には補助錠をつける、センサーライトを設置する、留守を感じさせない工夫をすることが効果的です。最近では、スマホと連動できるセキュリティカメラも身近になり、外出先からお家の様子を確認できるようになっています。

また、地域での声かけやご近所づきあいも、大きな防犯力になります。「ちょっと見ておいてね」と声をかけ合える関係があることは、とても心強いものです。

住まいる家電いのうえでは、防犯カメラやセンサーライトなどの設置も行っておりますが、何より大切なのは「安心して暮らせる環境を整えること」。この夏、ご自宅の“防犯力”をもう一度見直して、家族みんなが安心して過ごせる毎日をつくっていきましょう。